2026/11/07

Claude CodeをMaxプランに変更したときの決済方法

Claude CodeはAnthropicが提供するAIのコーディングエージェントでターミナルやデスクトップアプリからプログラムの修正やテストなどを任せられます[1]。

Claude CodeのProプランはクレジットカードの決済トラブルで通らなかったので前の記事に書いたようにApple決済を利用して契約しました。

ProプランからMaxプランへ

Proプランだとあっというまに使い切ってしまうのでMaxプランに変更しました。

Claude Code Plan
プラン月額(税込み)使える量の上限
Pro22ドル(年払いなら月18.7ドル)5時間ごとと毎週に上限があります[2]。
Max110ドル使える量はProの5倍で5時間ごとと毎週に上限があります[2]。
Ultra220ドル認証済みのアカウントは5時間の上限がなく毎週の量はProの10倍です[2]。

上限の量は使うモデルや会話の長さによっても変わるそうです[2]。

Apple決済はMax以上で割高

計算してみるとApple決済ではMaxプラン以上はかなり割高になることが分かりました。カードの為替手数料は含めずに1ドル157.7円として消費税込みのWeb契約の月額を円にすると次のようになります[3]。

プランApple決済(税込み)[4]Web(税込み)[5]
Pro3,000円約3,469円
Max20,000円約17,347円
Ultra40,000円約34,694円

ProではApple決済のほうが安くなりますが、MaxではApple決済が約2,650円高くUltraでは約5,300円高くなります。

イオンカードの為替手数料

クレジットカード決済では為替の手数料がかかりますが、イオンカードは前回のApple決済で使った楽天カードに比べてこの手数料が安いカードです。イオンカードの海外事務手数料は1.60%ですが[6]楽天カードは2025年3月1日の利用分から2.2%から3.63%に上がりました[7]。

上のWeb契約の金額にそれぞれの手数料を足してイオンカードとの差をかっこの中に書くと次のようになります。

プランイオンカード(1.60%)楽天カード(3.63%)Apple決済
Pro約3,525円約3,595円(約70円高い)3,000円(約525円安い)
Max約17,625円約17,977円(約352円高い)20,000円(約2,375円高い)
Ultra約35,249円約35,953円(約704円高い)40,000円(約4,751円高い)

Maxではイオンカードと楽天カードの差は月に約350円ですがどちらのカードでもApple決済よりは安くなります。為替は日々動くので実際の請求額はこの計算と少しずれます。

イオンカードで問題なくサブスクを継続できました。

切り替え方とプラン名の変更

Apple決済によるサブスクが切れるとClaude Code Desktopに新たなメニューが表示されるのでそこからプランを変更できます。

なおMaxとUltraのプランは以前はMax 5xとMax 20xという名前でしたが2026年10月30日にそれぞれ今の名前に変わりました[8]。

2026/04/21

Claude Codeの決済エラーをApple経由で解決した話:カード決済が通らない時の対処法

 Claude Code(Anthropic社)のProプラン等を契約しようとした際、クレジットカード決済が拒絶されて先に進めないトラブルに直面しました。

同様の状況で困っている方に向けて、試した内容と解決策、そしてApple決済を選択する際の注意点を共有します。

2026/04/06

日立 洗濯機ビートウォッシュ「F19エラー」をDIYで修理!冷却ファン交換の手順(BW-DV100A)

 突然のF19エラー。9年目の故障

わが家で2017年から活躍している日立の洗濯機ビートウォッシュ(BW-DV100A)。使用開始から9年目を迎えたところで、突然パネルに「F19」というエラーが表示され、動作が止まってしまいました。

調べてみると、F19エラーは「メイン基板、あるいは基板用冷却ファンの不具合」を指すようです。メーカー修理を依頼すれば数万円の出費を覚悟しなければなりませんが、最近の家電は10年も経たずに故障してしまうのかと、少し寂しい気持ちになります。

補修用部品の調達

エラー内容から「冷却ファンの固着や故障」であれば自分で交換できる可能性があると考え、補修用部品を探しました。

今回は「カデンの救急社」にて、対応する冷却ファン**(BW-D8PV 037)**を注文。価格は送料込みで約3,000円でした。


ただし、もしファンではなく「メイン基板そのもの」が故障していた場合、ファンを交換しても直りません。その場合、購入したファン代は無駄になってしまうリスクがあることを念頭に置いておきましょう。

分解と修理の手順

このモデルの基板周辺の分解情報はネット上でも少なかったので、手順を詳しく解説します。

【重要】作業を始める前に、必ず電源コンセントを抜いてください。感電やショートの恐れがあります。

1. 背面パネルの取り外し

作業はすべて本体背面から行います。必要な工具はプラスドライバー1本だけです。

まず、背面カバーを固定している計7か所のネジを外します。ネジを外せば、カバーを簡単に取り外すことができます。

2. 金属カバーの取り外し

背面カバーを外すと、メイン基板を保護している金属製のカバーが現れます。

この金属カバーを固定している4か所のネジを外します。これでようやく基板と冷却ファンにアクセスできるようになります。

3. 冷却ファンの交換

金属カバーを開けると、基板の横に小さな冷却ファンが見えます。基板から伸びているコネクタを抜き、古いファンを取り外します。

新旧のファンを比較してみると、見た目には大きな損傷はありませんが、古い方は埃だらけ。


新しいファンを取り付け、コネクタを確実に差し込んだら、逆の手順でカバー類を戻していきます。

修理を終えて

すべてのネジを締め直し、コンセントを入れて試運転を行ったところ、エラー表示は消え、無事に洗濯機が動き出しました。


今回の修理にかかった費用は約3,000円、作業時間も30分程度と、比較的簡単なDIYで済みました。

同じF19エラーでも基板故障の場合は手に負えませんが、ファン交換だけであればプラスドライバー1本で対応可能です。もし自力での修理を検討される場合は、あくまで自己責任となりますが、一つの選択肢として参考にしてみてください。


2025/06/13

水道代1万円アップ!築40年戸建ての漏水トラブル、原因特定から修理までの全記録

 ある日、ポストに入っていた「水道メーターを確認してください」というチラシ。漠然とした不安を抱えつつも、いつもより水道代が1万円も高くなっていることに気づき、愕然としました。これはもしや、漏水ではないか…?

築40年を超える我が家で漏水は初めての経験です。水道メーターを確認してみると、水を使っていないのに「パイロット」と呼ばれる小さな銀色の部品がくるくると回っています。やはり漏水している!




まずは自分でできる漏水調査

高額請求をする悪質な業者もいると聞くので、まずは自分でできる範囲で漏水箇所を特定しようと試みました。

  1. 屋内での確認:
    • トイレの止水栓を閉めてメーターを確認。
    • 洗面所などの蛇口付近で水の流れる音がしないか確認。
    • 床下点検口からキッチン流しの水漏れを確認。

残念ながら、屋内では漏水箇所は見つかりませんでした。どうやら屋外のようです。

  1. 屋外での確認:
    • 家の周りで地面が湿っている場所がないか目視で確認。
    • 汚水桝の蓋を開け、漏水が流れ込んでいないか確認。
    • 道路の側溝も確認。

どこにも漏水は見当たらず、自力での特定は諦めざるを得ませんでした。これはプロの力を借りるしかない、と判断しました。


優良な水道工事業者を探すポイント

業者選びは慎重に行う必要があります。私は以下の点に注意して探しました。

  1. 役所の指定給水装置工事事業者リストの活用:

    • 自治体のホームページで公開されている**「指定給水装置工事事業者リスト」**から業者を選ぶのが最も安心です。登録されている業者は、一定の技術基準を満たしているため、悪質な高額請求のリスクを減らせます。
    • リストには40社もの業者が登録されており、どこを選べばいいか迷います。「対応可能箇所」の欄が「非公開」や空欄の業者は、情報が不透明なため選択肢から外しました。本来ここには「屋内給水装置」や「埋設部」など、対応できる工事範囲が具体的に記載されているはずです。
  2. 会社の情報公開と施工事例の確認:

    • 残った10社の中から、さらにインターネットで会社の紹介や施工事例を公開している業者を絞り込みました。実際にどのような工事を行っているのか、写真付きで紹介されていると信頼性が高まります。
    • 最終的に、近所の業者に電話で問い合わせてみました。

漏水箇所の特定と修理

翌日、依頼した業者がすぐに来てくれました。屋内の給水箇所は全て聴診器のような器具で丁寧に調べてもらい、漏水なしと判定。やはり屋外の配管が怪しいとのことでした。

屋外から配管を引き込んでいる箇所を調べるとのことでしたが、我が家の配管は全てコンクリートで固められています。そのため、一か所あたり調査に1万5千円、修繕に2万5千円かかるとの説明を受けました。一旦日を改めて調査を依頼し、それまでに配管周りの植木鉢などを片付けておきました。

調査当日、まず洗面所の引き込み部分のコンクリートを壊して穴を掘り、配管の一部を切断してキャップを取り付けて確認。すると、ここより上流側で漏水していることが判明しました。さらに上流側を何か所か掘り進めていくと、最終的に止水栓からすぐの玄関ポーチ下で漏水していることが特定されました。




修理方法の提案と予期せぬ出費

業者からは、玄関ポーチを壊して修理すると高額になるため、新しくポーチの上に露出配管するという提案がありました。庭の立水栓にも分岐してつなげると、総額20万円ほどかかるとのこと。

実は、この漏水トラブルが発生する1か月前、水道メーターの有効期間(8年)が満了したため、メーターが交換されていました。インターネットで調べると、「メーター取り付け時にナットを回す際、元の配管側をひねってしまい、接続部から漏水する可能性がある」という記事も見つけていました。

今回の漏水箇所はメーターからすぐの玄関ポーチ下にあり、直接確認が難しい場所です。また、止水栓の箇所には漏水がないため、メーター交換と漏水の因果関係を証明することができませんでした。

漏水対応に費やした労力と、予期せぬ20万円という出費は納得しがたいものがありますが、現状では泣き寝入りするしかないのかな、という思いです。毎日メーターを計測し、メーター交換の翌日から使用量が増えている、というようなデータがあれば、もしかしたら状況は変わっていたかもしれません。




漏水修理後の対応

漏水工事完了後には、水道営業所に連絡が必要です。漏水分については、水道料金が減額される可能性があるとのこと。修理費用の方がはるかにかかってしまいましたが、少しでも負担が軽減されることを願っています。


もしあなたも同様の水道トラブルに遭遇したら、まずは今回ご紹介した自分でできる調査と、信頼できる指定給水装置工事事業者のリスト活用を試してみてください。