2016/04/24

Windows 10へのアップグレード

Windows 10への無償アップグレードの期限が2016年7月28日に迫ってきた。
ゴールデンウィーク中にゆっくりやろうと、土曜日にSSDだけ注文しておいたら12時間後には届いた。せっかくなので、準備不足ながら、日曜午後から作業を開始して、とりあえずWindows 10が使える状態になった。

SSDは現在の64GBから960GBに拡張。2万円台後半とは安くなった。
「サンディスク ウルトラ II SSD 960GB SDSSDHII-960G-J26C」 NTT-X Store, 27,980円(税込み)
http://nttxstore.jp/_IIUL_QZZ0006639_kkc_kkc


Windows 7 (32bit)で使っているThinkPad T410を大容量SSDにのせかえて、Windows 10 (64bit)をクリーンインストールするつもりだったが、一旦、現環境をWindows 10にアップグレードしてやる必要があった。
まとめると、
  1. Windows 10(64bit)のISOイメージをダウンロード&DVDに焼く
  2. 旧SSDのWindows7(32bit)をWindows10(32bit)にアップグレード
  3. Windows10のプロダクトキーをメモ
  4. 新SSDに交換
  5. Windows10(64bit)をクリーンインストール
  6. インストールの最初にプロダクトキーを入力
  7. 旧SSDから新SSDへ必要ファイルをコピー

ISOファイルは下記の「ツールを今すぐダウンロード」から、
「Windows 10を入手する」

ダウンロードしたMediaCreationToolを実行して、日本語版、32bit or 64bit版などを選ぶとUSBまたはDVDのISOファイルとしてダウンロードできる(直接ISOファイルへのリンクになっていないのでわかりにくい)。
欲張って32bitと64bitの両方を含むパッケージを選んだら(手持ちの)DVD-Rには焼けないサイズのISOファイルになってしまい、64bit版だけにしてダウンロードをやり直した。
16GBぐらいのフラッシュメモリがあればUSBフラッシュドライブを使ったほうが楽かもしれない(USBフラッシュドライブからのブートに対応している必要あり)。

最初は旧SSDには手をつけずに、Windows7のプロダクトキーを使ってWindows10をクリーンインストールしてみたが、「プロダクトキーが合っていません」と出てしまった。

しかたなく旧SSDのWindows7をアップグレードすることにしたが、SSDに8GBの空き容量が必要と出てまた一時中断。64GBのSSDは4GBしか空きがなく片っ端からアンインストールするはめに。

プロダクトキーを調べるのには、
「Windows Product Key Viewer」
というフリーソフトを利用した。

ユーザーアカウントはMicrosoftアカウントを使うようになっていた。私はMicrosoftアカウント持ってるけど、家族はそんなの登録していない。小さい子供はe-mailアドレスなんて持ってないだろうし、生年月日などの個人情報も登録する必要がある。自分のパソコンを使うだけなのに。
ローカルアカウントというのもあって、こっちが従来のアカウントと同様のものらしい。

ファイルをコピーしたまま席を離れていたら勝手にスリープに入ってしまった。ノートのフタを閉じるとスリープに入ってしまうのもデフォルト設定。どこでスリープ設定を変えるのか、コントロールパネルも大幅に変わっている。
Windows8をスキップしたのでこのGUIに慣れるまで少し時間がかかりそう。アップデートのたびにGUIを大幅に変えるのはやめて欲しい。使いやすくなっているならまだしも、いろいろお仕着せがましくなって使いにくくなっている。