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2014/01/05

dealextremeのRaspberry pi関連パーツ

dealextremeでRaspberry pi関連パーツが増えてきているのでいくつか紹介。
まずは実際に買って試したもの。
[アクリルケース] Raspberry piは基板むき出しなのでケースが欲しくなるが、本体が格安なのでケースも安く済ませたい。このアクリルケースは500円ぐらいだが、良くできていて開口部には端子のシルク印刷もある。加工されたアクリル板がバラバラの状態で届くので自分で組み立てる。保護用のシールを剥がすのを忘れずに。電源用のmicro USB端子の開口部が小さいので、分厚い端子は奥まで差し込めなかった。
sku_197133_1
[ヒートシンク] 基板上のチップが結構発熱するので、その冷却用のヒートシンク。150円ぐらいだったので気休めのつもりで付けた。
sku_222212_1
[HDMI/DVI-D変換ケーブル] HDMI端子がないパソコン用モニタに使うDVI-D変換ケーブル。Raspberry piで動作確認済。
sku_220844_1

この記事を書くにあたって、検索しなおしたら「micro SD(TF)からSD変換ボード」が追加されていた。
Raspberry piはSDカードが飛び出してしまうので持ち運びに不便で不恰好だが、この変換ボードはmicro SDを使って短いSDカードに変換するので飛び出しを小さくできる。少し厚みがあるので、ケースによっては使えないかも。
sku_272288_1_small sku_277073_1

Raspberry pi本体も売っていたが価格的なメリットはない。
赤いレジストの基板は中国メーカにライセンスされた製品らしい。
sku_267945_1  sku_278758_5 sku_278754_6_small
カメラモジュールもあり。同じく安いというわけではない。
sku_270129_1
この他にもRTCなどのおもしろそうなExtensionボードが出ているが、たいていの場合、マニュアルが付いてこないので別途情報収集が必要。

2011/05/02

玄箱ProにDebian 6.0 squeezeをインストール

震災前に玄箱ProのLinuxをDebian 6.0 squeezeにアップデートした。今回から公式に玄箱Proがサポートされているので、普通なら簡単にインストールできるはずだが思わぬところで手間取った。

Debian 5.0 lennyからハードディスクを交換してDebian 6.0 squeezeに入れ替えたのだが、lennyにあるuboot-envtoolsというパッケージで、玄箱Proのフラッシュメモリを書き換えるコマンドfw_setenvによりフラッシュメモリから起動するようにしてから、ハードディスクを交換すればシリアルコンソールを使わなくて済むはずだった。

具体的なインストール方法は次のサイトに必要な情報が載っているので、はまった点だけ記載する。

http://www.bonz3.net/test/2011/02/squeeze-install.html

(1) 玄箱Proがネットワークから見えなくなった

玄箱Proの電源を一旦落としたらネットワークから接続できなくなった。ハードディスクのアクセスランプは点滅している。何が起きているのかわからず、結局シリアルコンソールでつなぐことになった(転送速度は115200bps)。fsckが動いていた。1TByteのハードディスクを積んでいたのでファイスシステムチェックが完了するまで一晩放置しておく必要があった。

(2) フラッシュメモリから起動できない

## Booting image at 00100000 ...
Bad Magic Number
bootm fail.
<<system_not_found>>
Using egiga0 device

シリアルコンソールをつないで、環境変数を書き換えたがブートしない。よく見たら文字化けして環境変数の書き換えに失敗している。シリアル通信ケーブルを動かしたら文字化けが解消した。接触不良?ノイズの影響?自前ケーブルではなく、玄人志向から出ている玄箱Pro用シリアルケーブルを使っていたのだが。いずれにしろDebian 6.0とは全く関係ないところで手間取ってしまった。

計画停電中はatコマンドで玄箱Proの電源を定期的に落としていたが、ブートさせるのは手動だった。バックアップ電源として使える中古のノートパソコンに置き換えようかと考えはじめていたが、計画停電終了以降は玄箱Proサーバで何の問題もなく稼動している。

2011/02/26

Debian 6.0 squeezeリリース

Debian 6.0 squeezeが2011/2/6にリリースされている。

【玄箱Pro】

玄箱Pro (Debian 5.0 lenny)をアップデートしようと調べてみると、既に詳しい情報があがっている。

(1) 玄箱Proにsqueezeをクリーンインストール

http://www.bonz3.net/test/2011/02/squeeze-install.html

(2) 玄箱Proをlennyからsqueezeにアップグレード

http://www005.upp.so-net.ne.jp/develop-tom/kuro-pro-upgrade-squeeze.html

シリアルコンソール、フラッシュメモリから起動など、いろいろ煩雑な作業が必要なことを思い出したので後回しに。

【Lavie MX】

インストールCDのイメージをダウンロードして、Lavie MX(10年前のWindowsパソコン)にいれてみた。非力なマシンなのでコンソールベースでインストール。NICのnonfreeドライバ(e100/d101s_ucode.bin)が必要と出てきた。フリーでは無いファイルがインストールパッケージと分離されているらしい。

http://packages.debian.org/ja/squeeze/all/firmware-linux-nonfree
ここにあったfirmware-nonfree_0.28.tar.gzをダウンロードして、該当ファイルをUSBメモリにコピーしてインストールを続行。あとは特に問題なく終了。とりあえずsambaを設定して正常に稼働している。

2010/09/06

ネット鎖国(オンラインゲーム)

オンラインゲームをやっている海外の知人から、ある日突然、海外からのアクセスを制限されてゲームサーバに接続できなくなったと相談を受けた。高レベルキャラを育成しているのでゲームを続けたいとのことだが、海外からの接続はサポート対象外という注意書きがゲーム会社のWebサイトに載っていてどうにもならないらしい。

海外のIPアドレスに制限を設けているので、日本国内のVPNサーバを経由すれば接続できるようになる。そういう目的で月2,000円でVPNサーバを提供しているところがある。

神風電網プレミアム(VPN利用による日本のプロバイダへの救済接続提供)

当サービス「神風電網プレミアム」は、海外からネット鎖国(接続拒否)を行っているオンラインゲームへの接続、中国等からのYouTube、Twitter、Wikipedia、Facebook、FC2ブログ、Googleへの接続を、可能にします。あなたの海外でのネットライフを快適サポート!日本にいる時と同じような快適なインターネット環境の実現を当「神風電網プレミアム」がお手伝いします。

というような事情があって、玄箱でVPNサーバを立ち上げた。試してもらったところではラグもなく問題なくゲームをプレイ出来ているとのこと。

2010/09/05

UT-VPNのネットワーク設定

SoftEtherのオープンソース版UT-VPNの設定方法について。

家庭でのインターネット環境は、光もしくは電話回線でルータモデム(NATとDHCP機能をもつ)にパソコンや玄箱のようなLinuxサーバがぶら下がっているという構成が多いはず。VPNでは外出先から、このような自宅ネットワークにアクセスできる。

LinuxでUT-VPNサーバ立ち上げでやったことをまとめると、

  1. UT-VPNをダウンロード
    • Linux版ソースコードをダウンロード
    • Win版のバイナリをダウンロード(サーバ設定用GUIを含む)
  2. VPNサーバ設定
    • ソースコードをmake、インストール
    • システムサービスへ登録
    • Win版のサーバ設定ツール(UT-VPN Server Manager)でLinuxサーバに接続
    • VPNサーバ設定、ユーザ登録など
  3. VPNクライアント接続確認(自宅ネットワーク内)
    • Win版クライアントでLinux(プライベートIP)へ接続
  4. VPNクライアント接続確認(グローバルIPから)
    • ルータモデムでポート5555(デフォルトポート)をLinuxサーバへポートフォワード設定
    • Win版クライアントで外からLinux(グローバルIP)へ接続

Windows用のサーバ設定ツールを使ってGUIベースで作業できるのは非常に便利。

UT-VPN_SererGUI

外から接続できるか確認をするにはSoftEther社が立ち上げているテスト用サーバを利用させてもらうと簡単。

  1. 自分のグローバルIPアドレスを調べる(例えばここから)
  2. ルータモデムでポート5555をVPNサーバへフォワード設定(ここで確認できる)
  3. 「セキュアインターネット実験サービス」に接続
  4. UT-VPN Server ManagerでグローバルIPアドレスを指定してサーバに接続

固定IPでない場合は、IPアドレスが変わってしまうのでDDNSサーバも立ち上げておく。

VPNサーバ設定についてはSoftEtherの公式サイトのマニュアルに詳しく解説してあってわかりやすい。今回立ち上げたサーバでは仮想HUBに仮想NATと仮想DHCPサーバを稼働させている。

2010/09/03

玄箱でSoftEtherを動かす

VPNを簡単に構築できるSoftEtherのオープンソース版UT-VPNが2010/6月に公開されている(GPL2)。製品版と比較して証明書認証(PKI認証)などいくつかの機能が除去されているが、Power-PCにも対応しているので玄箱Pro(debian lenny)を使って自宅サーバを立ち上げてみた。付属ドキュメントが充実しているので特にはまることなくインストールできた。

以下は玄箱Proでの作業内容。Ver.1.01 Build 7101(6/28公開)をインストールした。

> make

gcc -DNDEBUG -DVPN_SPEED -DUNIX -DUNIX_LINUX -D_REENTRANT -DREENTRANT -D_THREAD_SAFE -D_THREADSAFE -DTHREAD_SAFE -DTHREADSAFE -I./src/ -I./src/Cedar/ -I./src/Mayaqua/ -O2 -fsigned-char -c src/Mayaqua/Cfg.c -o tmp/objs/Mayaqua/Cfg.o
In file included from src/Mayaqua/Cfg.c:90:
./src/Mayaqua/Mayaqua.h:219:31: error: readline/readline.h: そのようなファイルやディレクトリはありません
./src/Mayaqua/Mayaqua.h:220:30: error: readline/history.h: そのようなファイルやディレクト リはありません
make: *** [tmp/objs/Mayaqua/Cfg.o] エラー 1

readlineが入っていないとエラーが出たので、

> apt-get install libreadline5-dev

として追加インストールした。必要なライブラリは付属ドキュメントに記載されている。

再度、

> make
> make install

インストールまで正常終了。

次にデーモン起動設定は、

/etc/init.d/vpnserver

#!/bin/sh
# description: UT-VPN
DAEMON=/usr/bin/utvpnserver
LOCK=/var/lock/vpnserver

test -x $DAEMON || exit 0

case "$1" in
start)
$DAEMON start
touch $LOCK
;;
stop)
$DAEMON stop
rm $LOCK
;;
restart)
$DAEMON stop
sleep 3
$DAEMON start
;;
*)
echo "Usage: $0 {start|stop|restart}"
exit 1
esac
exit 0

という必要最低限の起動スクリプトを作って、update-rc.dでシステムサービスを登録。

> chmod 755 /etc/init.d/vpnserver
> update-rc.d vpnserver defaults

update-rc.d: warning: /etc/init.d/vpnserver missing LSB information
update-rc.d: see <http://wiki.debian.org/LSBInitScripts>
Adding system startup for /etc/init.d/vpnserver ...
   /etc/rc0.d/K20vpnserver -> ../init.d/vpnserver
   /etc/rc1.d/K20vpnserver -> ../init.d/vpnserver
   /etc/rc6.d/K20vpnserver -> ../init.d/vpnserver
   /etc/rc2.d/S20vpnserver -> ../init.d/vpnserver
   /etc/rc3.d/S20vpnserver -> ../init.d/vpnserver
   /etc/rc4.d/S20vpnserver -> ../init.d/vpnserver
   /etc/rc5.d/S20vpnserver -> ../init.d/vpnserver

正常起動することを確認。

> /usr/bin/utvpnserver start
SoftEther UT-VPN Server Service Started.

拍子抜けするぐらい簡単にUT-VPNのインストール完了。

2009/05/24

USB接続のサブモニタのLinux用ドライバ

DisplayLink社からUSBグラフィックチップのLinux用ドライバがLGPLで最近、公開されたようです。「DisplayLink製のUSBグラフィック・チップ用Linuxドライバ」に玄箱で動いている画像が出ています。

2009/02/21

電波時計キットでNTPサーバ立ち上げ(玄箱Pro編)

玄箱Proでも電波時計キットでNTPサーバを設定してみました。玄箱Proには玄箱PROの本 で紹介されているDebian GNU/Linux (lenny版)をインストールしてあったのですが、秋月のUSB・シリアル変換ケーブルのデバイスドライバが入っていなかったのでモジュールの作成からはじめました。

lennyは先週、正式版としてリリースされましたが、今回はカーネルの更新はせずに書籍で紹介されているバージョンのカーネルをそのまま使いました。gcc-4.1を使う必要があるということなのでgcc-4.2が入っていましたが4.1に変更しました。

<gcc-4.1に設定>

apt-get update
apt-get install gcc-4.1 g++-4.1
rm /usr/bin/gcc
rm /usr/bin/g++
ln -s /usr/bin/gcc-4.1 /usr/bin/gcc
ln -s /usr/bin/g++-4.1 /usr/bin/g++

モジュールの作成はこんな感じです。

<モジュール作成>

cd /usr/src
wget http://w3.quake3.jp/sushi-k/pool/kuropro/debian/lenny/kernels/linux-2.6.25.10-kuro.tar.gz
tar xvzf linux-2.6.25.10-kuro.tar.gz -C /usr/src
cd /usr/src/linux-2.6.25.10
make modules
make modules_install

次のモジュールがインストールされて秋月のUSB・シリアル変換ケーブルが認識されるようになります。

/lib/modules/2.6.25.10/kernel/drivers/usb/serial/pl2303.ko

NTPサーバはLavieMXと全く同じ手順で設定して稼動しました。

 

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2009/02/20

電波時計キットでNTPサーバ立ち上げ

せっかくの電波時計キットなので、NTPサーバを立ち上げてみました。Debian GNU/Linux (lenny版)をインストールしたLavieMXを使いました。ノートパソコンとは秋月のUSB・シリアル変換ケーブルを使ってUSBでつないでいます。

NTPサーバをインストールして、/dev/jjy0にシンボリックリンクを張ります。

apt-get install ntp

ln -s /dev/ttyUSB0 /dev/jjy0

/dev/ttyUSB0は環境に合わせる必要があります。

電波時計キットから時刻を取得するようにNTPを設定します。下記は設定例です。

</etc/ntp.conf>

restrict default ignore
restrict 127.0.0.1
restrict 192.168.1.0 mask 255.255.255.0 nomodify notrap notrust

server 127.127.40.0 mode 1
fudge 127.127.40.0 time1 0

driftfile /var/lib/ntp/ntp.drift
statsdir /var/log/ntpstarts/

NTPパッケージは標準で電波時計キットに対応しています。127.127.40.XのXは/dev/jjy0なら0、/dev/jjy1なら1です。

NTPサーバを再起動して、ntpqで同期していることを確認できます。

/etc/init.d/ntp restart

ntpq -p

---以下は出力結果
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
==============================================================================
JJY(0)          .JJY.            0 l    2   64    1    0.000  130.975   0.031

2008/12/21

LavieMXで地デジ録画

LavieMXを使ってDebian GNU/Linux+VRS+HDUS(未対策版)の地デジ録画サーバー環境をセットアップしました。LavieMXには既にEtch版をインストールしていましたが、次期Lenny版もRC1が出ているので入れ替えました。

lenny RC1 (05-Nov-2008 00:48 150M)

debian-testing-i386-netinst.iso

あとは玄箱PROで地デジ録画と同様に設定しましたが、いくつかトラぶりました。まずUSBカードがVIAチップだとHDUSを認識してくれません。NECチップ搭載の「システムトークス SUGOI USB2.0」では認識されました。USBが4ポート付いているPCカードはこれぐらいなのでUSB1.1しかない古いノートでは重宝しています。

次にLavieMXの内蔵IDEでは書き込み速度不足(?)で録画開始後すぐにエラーが出てしまうので、USB外付けディスクに保存するようにしました。NFSでネットワークドライブへの書き込みでもOKでした。

NTT-ComのカードリーダーSCR3310-NTTComをつなげて録画と同時に復号してもドロップなかったので、2台のHDUSによる同時録画に挑戦してみました。recfriioでは使われていないHDUSを探してくれるので起動時に1台目、2台目と特に指定する必要はありません。しかし復号無しでも録画開始してすぐにエラーになりました。電源容量不足の可能性もあったのでセルフパワーのUSBハブをつないでみましたが駄目でした。残念ながらLavieMXで2台同時録画はパワー不足のようです。

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2008/12/16

LavieMX vs 玄箱Pro

LavieMX(Crusoe 600MHz)もLinuxサーバーとして使えるようになったところで、玄箱Pro(ARM9 バス400MHz/コア200MHz)とどちらが早いのか調べてみました。

まずは円周率πの100万桁計算。

apt-get install pi

LavieMX(600MHz動作): 393秒、玄箱Pro: 125秒と玄箱Proのほうが3.14倍速いという結果。πパッケージのバージョンはそろえられませんでした。

Linuxの使用感とはちょっと違う結果だったので、「プログラムによる数値演算のベンチマーク」で公開されているCソースを使わせてもらってベンチマークしてみました。最適化オプション無しでコンパイル・実行したところ、整数除算を除いてLavieMXのほうが高速という結果になりました。ちなみにワットメーターで計測した消費電力はどちらも10W前後です。

表1. LavieMXと玄箱Proの処理時間比較1 (LavieMXを100%とする)

  加算 減算 乗算 除算
int 242% 243% 120% 67%
float 808% 819% 435% 464%
double 1064% 1110% 605% 647%

表2. LavieMXと玄箱Proの処理時間比較2 (LavieMXを100%とする)

関数呼び出し 183%
シフト演算 242%
cos 1099%
sqrt 2934%
norm 1175%

2008/12/15

Crusoe CPUの省電力設定

Debian GNU/LInuxをインストールしたLavie MXは蓋を閉じると省電力モードになってしまって処理速度が半分に落ちてしまいます。BIOS画面にもこれをOFFにする設定が見当たらないので、サーバー用途で使うには都合が悪い。蓋を半開きで使おうかと思っていたら、ちゃんとLongRunコントロールユーティリティというパッケージが存在しました。

apt-get install longrun

こちらの解説記事「LaVie MX LX60T/6S1EC で longrun を使用する」が詳しいです。

LongRun_PI

最低消費電力モードを基準にすると、フル稼働時の消費電力は30%増し、処理時間は50%(415sec.)という結果でした。消費電力は蓋を閉じて液晶は消灯した状態にして、ワットメータで実測しています。LongRunコントロールは正常に機能しているようです。

2008/12/04

復活のLavie MX

最近、IDE(PATA)タイプの2.5インチハードディスクの入手が難しくなってきています。前回、LavieMXの復活に使った2.5IDEは、買い置きしてあったものです。数ヶ月前に250GBで1万円弱でした。SATAなら同容量で7~8千円ぐらいでしたが。

LavieMXは8年前のノートパソコンなのでUSB2.0ではなく、USB1.1なのを思い出して、転がっていたPCMCIAのUSB2.0カードをさしてみたら、Linuxでもあっさり認識してくれました。BUFFALOのIFC-CB2U2VというUSB2.0のカードです(VIAチップ)。

>lsusb
Bus 004 Device 001: ID 0000:0000
Bus 003 Device 001: ID 0000:0000
Bus 002 Device 001: ID 0000:0000
Bus 001 Device 001: ID 0000:0000

次にUSBハードディスクをつないだところ、これもプラグアンドプレイで自動認識してくれました。

>dmesg
usb 4-2: new high speed USB device using ehci_hcd and address 2
usb 4-2: configuration #1 chosen from 1 choice
SCSI subsystem initialized
Initializing USB Mass Storage driver...
scsi0 : SCSI emulation for USB Mass Storage devices
usbcore: registered new driver usb-storage
USB Mass Storage support registered.
usb-storage: device found at 2
usb-storage: waiting for device to settle before scanning
Vendor: WDC WD10 Model: EACS-00D6B0 Rev:
Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 02
usb-storage: device scan complete
SCSI device sda: 1953525168 512-byte hdwr sectors (1000205 MB)
sda: Write Protect is off
sda: Mode Sense: 00 38 00 00
sda: assuming drive cache: write through
SCSI device sda: 1953525168 512-byte hdwr sectors (1000205 MB)
sda: Write Protect is off
sda: Mode Sense: 00 38 00 00
sda: assuming drive cache: write through
sda: sda1
sd 0:0:0:0: Attached scsi disk sda

mountも問題無しです。

>mount /dev/sda1 /mnt/usb
/dev/sda1 976760000 900945220 75814780 93% /mnt/usb

次の本は今回インストールしたDebian GNU/Linux(Etch版)の解説本です。よく使われるサーバーソフトの設定方法がコンパクトに載っています。最近(2008/8/1)出たばかりなので情報も新鮮で、手元に置いおくと便利です。

実践Debian GNU/Linuxサーバルート養成講座
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2008/11/30

古いノートパソコンにDebian GNU/Linuxをインストール

押入れに眠っていたLavie MX LX60T/71ECというノートパソコンにLinuxをインストールしてみました。2000年末頃にNECから発売されたノートで低消費電力CPUのCrusoe 600MHzを搭載し、メモリは増設したので128MBです。インストールしたDebian GNU/LInuxは現時点で正式リリースされているEtch版です。

インターネット経由の Debian GNU/Linux のインストール

ここから最小のCDイメージ(140MB)をダウンロードして、

debian-40r5-i386-netinst.iso

CD-Rに焼いて、LavieMXに付属のUSB CD-ROMドライブでブート。すんなりとX Windowまで立ち上がりました。Ethernet、マウス、サウンドなど全ての本体内蔵デバイスが認識されました。

DSC00408a

X Windowを使うには動きが鈍くて厳しいのでサーバー向きです。

2008/11/23

玄箱PROで地デジ録画

前回紹介した「玄箱PROの本」には玄箱PROとFriioを使った地デジの録画予約システムの設定方法が載っています。これを参考にFriioの代わりにHDUS(旧基板)をつないでみました。

録画予約にはVRSを使っていますが、録画コマンドのrecfriioを呼び出してるだけなので、その部分をHDUSに対応したものに置き換えるだけで動きました。

HDUS用のパッチはHDUS関係ファイル置き場に有志の方があげてくれています。

up0122.zip   recfriio r4を旧基盤HDUS対応にするパッチ

これに同梱されているREADME.txtの通りにすればmakeできるはず。この他にHDUSのメーカー提供のドライバファイルが必要です。

MTVHDU_080701_Drv.zip デバイスドライバ Ver.1.8.5.27

(設定のヒント)

  • boostが必要→apt-get install pkg-config libboost-dev libboost-thread-dev libglib2.0-dev
  • usb.hが必要→apt-get install libusb-dev
  • lsusb -tでUSBデバイスの状態確認
  • HDUSへのファーム転送などはroot権限必要
  • recfriio, as11loader起動時にデバイスドライバ(*.sys)の場所を引数指定

 

録画とB25復号の同時処理は玄箱PROには荷が重いみたいなので別マシンでやっています。これならほとんどドロップはないようです。VRSは地デジの番組情報を使っているわけではないので、延長録画に対応していないのが残念。

 

玄箱PROの本
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3 細かい部分が…

2008/11/22

玄箱の関連書籍

書名 出版社 出版月
玄箱で遊ぼう!!―玄箱/玄箱HG対応 ラトルズ 2005/02
玄箱PROで遊ぼう ラトルズ 2007/11
玄箱PROの本 毎日コミュニケーションズ 2008/08
玄箱PROと電子工作で遊ぼう CQ出版 2008/07

玄箱シリーズの解説本を4冊挙げてみました。

HGなら「玄箱で遊ぼう」、PROなら「玄箱PROで遊ぼう」があれば取りあえず足りると思います。最新情報はネットから。

3冊目の「玄箱PROの本」は最近出たばかりなので紹介されているDebianも新しいLenny版です。地デジ・サーバーなどの情報も掲載されています。

最後の「玄箱PROと電子工作で遊ぼう」も最近出た本です。この手の本は無かったので貴重です。


2008/11/16

玄箱(くろばこ)シリーズ

玄箱(くろばこ)と呼ばれるNASが玄人志向から発売されています。低価格なLinux Boxとしてカスタマイズして遊んでいる人も多いと思います。

名称CPU, RAM/ROM, Ethernet
玄箱PowerPC(200MHz), 64/4MB, 100Base-T
玄箱/HGPowerPC(266MHz), 128/4MB, 1000Base-T
玄箱/PROARM9(400MHz), 128/256MB, 1000Base-T, SATA

今のところこの3タイプが販売されていて、一番高性能のPROで1万円台の後半です。これ以外にもいくつかオプションが出ています。例えばPROならシリアルコンソールキットは持っておいたほうがいいでしょう(半田付けが必要です。パーツを集めて自作も可)。

玄箱については既にネット上にたくさん情報がありますが、このブログでも取り上げていくつもりです。