APS-Cサイズの撮像素子のNEX-5にオールドレンズを付けると画角が1.5倍になる。つまり400mmの望遠レンズは600mm相当の画角になる。天体写真を撮る時、実際にどれぐらいの範囲が写せるのか、レンズキットの55mmズームレンズ、200mm、400mmで比較撮影した(写真はこの順)
まず、月を撮影した場合。
↑55mmズームレンズ(望遠側)
↑200mm望遠レンズ
↑400mm望遠レンズ
取りまわしの大変な重くて大きい400mm望遠レンズでも期待したほど月面が鮮明に写せないのは残念。
次にオリオン座を撮影した場合、55mmでほぼ全体が写り、400mmレンズでは三連星が画面ぎりぎり入るぐらいになる。
↑55mmズームレンズ(望遠側)
↑200mm望遠レンズ
↑400mm望遠レンズ
星座を写すならキットのズームレンズでも十分に楽しめそう。
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