2010/12/19

ASUSマザーボードP5KPL-AM EPUとP5QPL-AM比較

メインマシンのマザーボードP5K-Eが何の前触れもなく壊れた。電源スイッチを入れるとCPUファンが回って最初のBIOS画面が出るが、ハードディスクにアクセスにいかない。このP5K-Eは後継のP5Q-Eが出回り始めた頃(2008/6月)に購入したので約2年半と短命だった。

LGA 775ソケットのCPUとDDR2メモリをそのまま流用できる同じASUSのマザーボードを調べると、MicroATXで5千円ぐらいの低価格マザーボートを2種類見つけた。

  P5KPL-AM EPU P5QPL-AM
CPUソケット LGA775 ←同左
メモリ DDR2 ←同左
チップセット G31 G41
発売時期 2009/6月 2009/8月
価格(amazon) 4,740円 4,723円
kakaku.com口コミ数 648件 70件
 
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販売価格は横並び。発売開始時期はほとんど同じなのに、なぜかチップセットが古いP5KPL-AMのほうが口コミ数が圧倒的に多い。斜め読みした限りはP5KPL-AM EPUは初期不良などのトラブル相談が多いようにみえる。

P5KPL-AMはASUSの省電力機構EPUが付いているが、せいぜい数Wの効果しかないようなので(消費電力は60~100Wぐらいになるので5%ぐらいの省エネ)、チップセットの新しいP5QPL-AMを選んだ。

P5K-Eと比較するとPCIが3→2に減る、eSATA端子が無くなる。メモリスロットが4→2になるが、メモリに関しては元々2スロットしか使っていなかったので問題無し。

それにしても今年は最後までよくパソコンパーツが壊れる年だった。

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