ソーラーパネルは最大電力点となる電圧・電流で使うのが最も効率が良い。マイコンで最大電力点制御をすることもできるが、ワンチップで制御してくれる便利なIC(LTC3105)が出ている。
このワンチップICをモジュール化した「LTC3105 250mV低電圧昇圧コンバータモジュール メーカー品番:LTC3105(税込987円)」がStrawberry Linuxで販売されているので、ソーラパネルと電池ボックスをつなげばソーラー充電器のできあがり。
入力電圧は0.25V~5V。出力電圧は1.5V~5.0Vの範囲で設定できる。残念ながら最大出力電流は100mA程度とあまり大きく取れない。
これに適合するソーラーパネルは秋月電子なら「シリコン太陽電池モジュール (2V500mA) ETMP500-2V(税込1,300円)」が最も出力が大きい。
リチウムイオン電池18650の充電をするなら、出力電圧を4.2Vより少し低めに設定しておけば過充電にはならない。
0 件のコメント:
コメントを投稿