新刊「コンピュータ囲碁―モンテカルロ法の理論と実践―」が共立出版から2012/11/11発刊予定。
|
著者の一人、山下さんはコンピュータ将棋YSSとコンピュータ囲碁「彩」の作者。
第I部 理論編 |
| |
美添 一樹 山下 宏 松原 仁 共立出版 2012-11-10 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
新刊「コンピュータ囲碁―モンテカルロ法の理論と実践―」が共立出版から2012/11/11発刊予定。
|
著者の一人、山下さんはコンピュータ将棋YSSとコンピュータ囲碁「彩」の作者。
第I部 理論編 |
| |
美添 一樹 山下 宏 松原 仁 共立出版 2012-11-10 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
100円ショップで売っているクリプトン球を使った自転車ライトをLED化した。単三電池を4本使うようになっているので、エネループx4本(約5V)を使って5V用のLED豆電球に交換するだけで済むはずだったがいろいろと加工が必要だった。
まず電池ホルダの金具がショートしていて点灯しないという初期不良があり、金具を中央に戻しても時間がたつと寄ってきてしまうのでビニールテープを巻いて絶縁した(下の写真の赤矢印)。
更に電池ホルダのバネのひとつが不良で、カバーをはめると電極が離れて消灯してしまうので、半田を盛って接触するように修繕。100円商品でなければ店で交換してもらうところ。
LED電球で点灯実験したところ極性が逆になっていたので、電極をラジオペンチで引っ張り出して折り曲げ、リード線を半田付けして極性を逆にした(今回使ったLED電球は中央の電極がプラス)。
LED電球のツバの部分が小さく、前に抜け落ちてしまうため、不要なブリスターパックを切り取ってドーナッツ状に穴を開けてワッシャーのように間に挟んで固定した。
自転車の振動で電池カバーが外れてしまいそうなのでビニールテープを巻いて完成。クリプトン球はまわりに光が広がるが、LED電球は正面を照らすのみで、比べてしまうとLED電球はかなり暗く感じる(どちらもエネループを4本使用)。クリプトン球の点灯時間が3~4時間にたいして、このLED電球ならかなり長く使えそうだが、もう少し明るさが欲しいところ。
この他にも100均には「自転車用ライトホルダーケース」という製品も置いてあり、これに3LEDのランチャーライトを入れると今回のLEDライトより明るく、小型軽量なので使い勝手も良かった。
郵便受けの扉が壊れて外れてしまい、郵便物が雨で濡れたり飛び出してしまうので、ビニール袋をガムテープで止めて使っていた。郵便受けは壁に埋め込まれているので壁を壊す大掛かりな工事が必要になりそうなので長い間放置していた。
こんな感じで見栄えが悪いし頻繁にビニールを張り替えないといけない。
このような古い郵便受けの蓋が壊れるのはよくあるらしい。
上のサイトではステンレスに穴を開けて扉をつけて壁を壊さないで直しているが、ステンレスの穴あけは簡単ではないので、今回は木枠をはめ込んで扉をつけた。
扉はPP板を蝶番で取り付けてマグネットキャッチャーで留めている。
風雨に晒されるので木材防腐剤を塗っている。元々の郵便受けが小さく、回覧板が飛び出してしまうため枠は大きめにした。取っ手とマグネットキャッチャーはホームセンター、それ以外は百円ショップで揃えたので材料費だけなら1000円程度で、思ったより立派なものができた。
100均のUSBシガーソケットのアップコンバータへの改造記事を参考に12Vアップコンバータを作製した。
今回はキャンドゥで入手したシガーソケットを使った(この製品にはUSB端子はついていない)。
回路図は上記のサイトにあるのと同じ。なるべく部品を再利用し、基板はパターンカットして流用した。パターンカットで分離が難しい位置にレイアウトされていた抵抗、ダイオードなどを取り外し、ICとコンデンサはそのまま使った。アップコンバータにした場合、入力側につける抵抗が足りなくなるので200Ωの抵抗を追加している。インジケータの発光ダイオードは基板上に抵抗をつけるスペースがなかったので取り外した。
改造前の基板はイモ半田だらけ。出力側のプラス端子のパターンが浮いていて、分解時にパターンがはがれてしまった。これを見てしまうと車のシガーソケットにさすのは勇気がいる。
基板表 | 基板裏 |
改造前 | 改造前 |
改造後 | 改造後 |
出力電圧を決める抵抗は12Vを狙ってR1=5.6kΩ, R2=47kΩに付け替えた。
出力電圧Vout = 1.25 x (1 + R2/R1) = 11.74V
計算上は11.74Vで、エネループ4本(約5V)をつないで実測すると11.5Vだった。
元から付いていた抵抗のカラーコードは判別が難しかったのでテスターで測ってみるとR1=0.99kΩ, R2=3.36kΩで5.5Vとなり、実測でも5.3Vぐらいで少し高めになっていた。
この基板の電解コンデンサは入力側4.7uF、出力側47uFという小さなものが付いていて、リップルが気になるが、LEDを点灯させるつもりだったのでそのまま使っている。
結果的に追加したのは抵抗3本だけで12Vのステップアップコンバータができた。
車のシガーソケットから5Vを取り出すソケットが100均ショップ売られている。中の電子パーツをバラバラに集めると100円を超えてしまうため、部品取りや改造用に使われている。
日々改良されていて、概観が同じでも中身が変わってしまうことがあるが、改造の参考にここ1ヶ月ぐらいの間に入手したものをばらして写真に残しおいた。全てMC34063Aというスイッチングレギュレータが使われていた。
旅行や出張で使っていた携帯用の目覚まし時計が壊れたので買い換えたのだが、半年もしないうちに壊れた。800円ぐらいだったが壊れるのが早すぎる。
GENTOS (ジェントス) 目覚し時計 電波時計 ウェーブキャッチャー SA-917R | |
GENTOS 2009-02-16 売り上げランキング : 19901 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
普段は置時計として使っていたのが、気がついたら液晶が消灯していた。電池切れの可能性もあったので交換したが復活せず。
保証期間内なので無償修理してもらえるはずだが、メーカーのサポートページには送料はこちらが負担と書いてある。
※送料および諸掛かりはお客様のご負担となります。 |
「受け渡しの確認のできる手段」で送るためには500円程度の送料がかかる。梱包、発送の手間を考えると買い換えたほうが楽。この電波時計、安くて評判も悪くなかったのだが。
豆電球サイズ(口金E10)のLEDをいろいろ扱っているセレクト通販ShopUに以前買ったLEDの分解写真が掲載されているのを見つけた。
この機会に買い置きしてあったLED豆電球の明るさを比較した。
残念ながら現時点で上の二つは販売終了になっている。
差し替えるだけでLED化できるのがLED電球の利点で、上の6V用LEDは自宅にあったハンドライト(乾電池4本)に使うつもりで購入した。
クリプトン電球が使われている昔からよくあるハンドライト。
単一乾電池x4本(6V)なので、6V用のLEDを使ったが(下の写真の右側がLED)、ツバの白い部分が導通しないが、
アルミホイルを巻いて解決。
クリプトン球と差し替えるだけでLED化できたがハンドライトとしては暗すぎた。
5VのほうのLEDなら実用的な明るさで、単三→単一の変換アダプタにエネループの組み合わせで電圧を下げれば使えるのだが、そうすると単一乾電池の使い道がなくなってしまうので結局、クリプトン球に戻してしまった。