ソーラーパネルで金魚のエアーポンプを動かすのにDCモーターのATOM5(GEX製)を使っているが、消耗品のダイアフラムだけを売っていないので本体を丸ごと買い換えることになる。ランニングコストを下げるのに海外通販(dealextreme)で見つけたエアーポンプ(DCモーター単体)を試した。
乾電池で酸素を供給!携帯用乾電池式エアーポンプ ATOM.5(アトム5) 関東当日便 |
次の3つを入手して耐久性を試験中。上から順にモーターサイズが小さくなっていく。
- W370-1 Air Oxygen Pump for Aquarium Fish Tank - Silver (6~9V) $4.40
- SZF301 Mini Air Pump Motor - White + Silver + Black (1.25V~6V) $3.20
- Jtron Small Air Pump - Silver + White (5 PCS / DC 3V 0.16 A) $5.70
駆動電圧について順に、
- 6Vで駆動するとエアーが出すぎるので1.5Vぐらいで使用
- 仕様では1.25Vからとあるが乾電池1本ではまわらなかったので、エアー量をみて1番目のモーターと同程度の電圧で使用
- 5個セットでこの価格なので最も安価。電圧はやはり1.5Vぐらいで使用
結果的に全て1.5~2Vで使っている。電圧が高いほどノイズが大きくなるが、この電圧で使った場合はモーターサイズが小さいほうがノイズは大きかった。ATOM5はこれより更にノイズが大きい。
対応するエアーチューブ径は1番目は通常のエアーポンプで使われてる内径4mmとなっている。他の2つは径が小さいので(正確な内径は不明)、エアチューブ径の変換コネクタが必要。ダイアフラムが劣化したATOM5のケースを再利用して変換コネクタの代用にしている(下の写真の右側)。
耐久性について、
- 3ヶ月、24時間連続稼働中
- 3ヶ月でダイアフラムより先にモーターが動かなくなった
- 届いたばかりで耐久性は不明、5個セットのうち1個は初期不良で最初からモーターがまわらなかった
耐久性はあまり高くなさそうな感じだが、ATOM5の本体を丸ごと買いかえて使い捨てにするよりはモーターだけ交換するほうが精神衛生上は良い。
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