2014/11/01

半田ゴテのコテ先の洗浄

半田ゴテのコテ先が酸化して半田がのらなくなったら、昔はヤスリで削って銅がピカピカになったところに半田めっきをして再生していたが、最近のコテはめっきがしてあるので削るのはだめらしい。

コテ先を交換する前に、リフレッサーというコテ先の復活剤を試してみた。


半田ペーストと同じようなケースに入っていて、熱くなったコテ先を擦りつけてコテの先端をクリーニングする。還元剤で酸化膜を除去して錫で再めっきしてくれるらしいが、やり方が悪いのか効果がなかった。黒い酸化膜部分を軽く削ってからやったほうが良かったかもしれない。

面倒になってリフレッサーと一緒に買っておいた新しいコテ先に交換してしまった。
太洋電機産業(goot)の温調コテ PX-601を使っていて、


コテ先はいろいろな形状があったが、PX-601に最初からついていたのと同じにしておいた。

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