2022/11/26

タイムシフト録画マシン レグザD-M210

東芝のレグザD-M210というタイムシフトレコーダーを買いました。最大6番組の常時録画ができるレコーダーでブルーレイディスクがついていないので同種製品より安価です。

2TBの内蔵ハードディスクを最大8TBに換装できるそうなのでやってみました。常にハードディスクに書き込み続けるので価格が高くなりますが高耐久のCMR記録方式のものを選びました。最初に東芝の8TBのモデル(MN08ADA800-3YW)に交換したのですが動作しませんでした。

常時録画といっても毎日1時間のシステムメンテナンス時間帯があります。このメンテナンス後にハードディスクが認識されなくなります。レコーダーの電源を落として再起動すると再認識されるのですが。

次に換装したウエスタンデジタルの8TB WD Red Plus (WD80EFZZ-EC)では問題なく稼働しています。回転数が東芝の7200rpmより遅い5400rpmなので動作音も静かになりました。


今回テレビを買い替えるのに合わせてレコーダーを買ったので、使えなかった東芝のハードディスクのほうは新しいテレビ本体に録画用のUSBハードディスクとして使っています。

買い替え前の旧テレビは2011年の7月にアナログ放送が停波してデジタル放送に切り替わるタイミングで買い替えた東芝のテレビREGZA(レグザ)でした。このREGZAには「今すぐニュース」というニュース番組を自動録画する機能があって、リモコンの専用ボタンでいつでも最新のニュースが視聴できるという便利な機能があったのですが、最近のREGZAからは削除されてしまっています。
その代わりにタイムシフトレコーダーをつけて同様のことができるようにしたのですが、「過去番組表」を表示させて、直近のニュースを選ぶという数ステップが必要になってしまいました。

旧テレビではクレジットカードサイズ大のB-CASカードの青カード(地デジ)と赤カード(BS/CS)の2枚を刺すようになっていましたが、レコーダーはmini B-CASの赤カードが2枚になっていました。2枚のカードはそれぞれレコーダーの1~3, 4~6に割り振られているので、有料放送の契約はカードを選ぶ必要があります。
ちなみにテレビ本体のほうはACASチップになっていてカードを差し込むところがなくなっていました。