2021/02/08

自転車のサドル交換

 普段乗っている自転車でサドルからずり落ちてしまうと思ったらいつの間にかサドルが前傾していたので、よくよく調べてみると座面を支えるレール(金属棒)が1本折れていた(写真の赤丸部)。


スポーツ車用(ロード、クロスバイク、マウンテンバイクなど)のサドルは上の写真のように2本のレールが付いていて金具でレールを挟み込んで固定するようになっている。一般車用(ママチャリとか)のサドルはこれとは構造が違う。スポーツ車用のほうが振動に強いのかもしれない。

サドルは思ったより安価で1,000円以下で通販しています(スポーツ車用はもう少し高い)が、今回は古い自転車に新しいサドルは無駄なので、あまり乗っていない別の自転車と交換することにした。

サドルの交換作業自体は難しくなく、ネジがきつく錆びついてもろくなっているのでネジ穴を潰さないように注意しながら30分ぐらいで作業完了。

座面の傾きは上の写真のカマボコ型の金具(赤い円弧)との締め付け位置で調整できる。

10年以上前(2008年)に購入したGIANTのクロスバイクをメンテナンスしながら乗っていたのだけれど、あちこちガタがきているのでこれを機に新車を物色中。


2021/02/06

大容量タンク・インクジェットカラープリンタに買い替え

 インクジェットプリンタはしばらく使わないとインクが固着してヘッドが目詰まりするのでヘッドクリーニングという機能がついている。それでダメな場合はヘッドを取り外して水洗い。この方法でMP640というキヤノンのプリンタを長年使ってきたが目詰まりの頻度が高くなってきた。

インクジェットプリンタは3代目で、次も写真印刷が綺麗なインクジェットにしたいが、プリンタ本体を安くしてインクで儲けるビジネスモデルなので印刷すればするほど高くつく。そこで4代目は数年前から出ている「大容量タンクモデル」という本体は高いけど、ランニングコストは安いモデルを選んでみた。


インクと同様に消耗品としてヘッドも入手可能なキヤノンの「G6030 A4カラーインクジェット複合機 GIGATANK」というモデルを購入した(昨年末に3万円台半ばだったが今は少し値上がりしている)。

黒の顔料インクとカラー3色染料インクだが写真印刷も不満のないレベル。写真印刷が綺麗と宣伝している5色インクモデルのプリントアウトと並べると違うのかもしれない。

不満な点は操作パネルの液晶画面が小さくてバックライトも付いてないので、操作性が悪い。専用アプリがあるので、スマホを使ってくださいということかもしれないが、やはりプリンタの画面で操作できたほうがいい。

あとはCD/DVDのレーベル印刷機能がなくなっている。最近は光メディアを使わなくなってきたので省かれたのかもしれない。両面印刷はできる。

年賀状印刷を含めて1か月半ほど使った感じでは、黒インクの減り具合から1年ぐらいは余裕でもちそう。