秋月電子のH8搭載のマイコンLANボードを1年ぐらい前に買ってあったのですが、今回uClinuxをインストールしてみました。H8でuClinuxを立ち上げるまでを紹介します。まずはパーツリストから。
AKI-H8でuClinuxを動かすのに必要なキット(パーツ)リスト (1a) AKI-H8/3069FフラッシュマイコンLANボード (5,700円) (1b) H8/3069Fネット対応マイコンLANボード(完成品) (3,750円) (2) USB・シリアル変換ケーブル(スケルトンカラー) (950円) (3) RS232C Dサブ9Pオス-9Pメス ストレートケーブル(1.8m) (350円) (4) 16MビットDRAM MSM5117800F (600円) |
(1a)もしくは(1b)のどちらかが必要です。(1a)はベースボード付で、5VのACアダプタ(500円ぐらい)とLCDキャラクタモジュール(550円)も付いています。CPUボードのみの(1b)とユニバーサル基板でも十分だと思います。いずれも部品実装済ですがこれらとは別に未実装のボードキットもあります。
(2)はRS232Cのシリアルコネクタが無いパソコンの場合に必要です。(2)の端子にはネジの突起がある形状なので(3)が必要になります。(4)はまだ使っていませんが4MBに増設することを考えてついでに買っておきました。これ以外にLinuxパソコンが必要です。
完成品キットなら半田付けは全くしないでuClinuxを動かすところまでできます。
AKI-H8のハードについては次の本に解説記事が載っています。
LANによるハードウェア制御―TCP/IPとウェブ・ブラウザで電子機器を制御するための基礎から応用まで (ハードウェア・セレクション)
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内容としては。。
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