2011/01/04

オールドレンズの画角(NEX-5で天体撮影)

APS-Cサイズの撮像素子のNEX-5にオールドレンズを付けると画角が1.5倍になる。つまり400mmの望遠レンズは600mm相当の画角になる。天体写真を撮る時、実際にどれぐらいの範囲が写せるのか、レンズキットの55mmズームレンズ、200mm、400mmで比較撮影した(写真はこの順)

まず、月を撮影した場合。

DSC03509_055

↑55mmズームレンズ(望遠側)

DSC03462a_200

↑200mm望遠レンズ

DSC03474a_400

↑400mm望遠レンズ

取りまわしの大変な重くて大きい400mm望遠レンズでも期待したほど月面が鮮明に写せないのは残念。

次にオリオン座を撮影した場合、55mmでほぼ全体が写り、400mmレンズでは三連星が画面ぎりぎり入るぐらいになる。

DSC03503b_orion_55

↑55mmズームレンズ(望遠側)

DSC03497b_orion_200

↑200mm望遠レンズ

DSC03492b_orion_400

↑400mm望遠レンズ

星座を写すならキットのズームレンズでも十分に楽しめそう。

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