2010/10/12

コンピュータ将棋ソフトが女流王将を破る

4種のコンピュータソフトの合議システム「あから2010」がプロ棋士に挑戦していた対局が行われ、コンピュータ側が勝ちました。コンピュータ将棋が公式にプロ棋士に勝ったのは初めて。

あから2010のスペック

  • 情報処理学会の「トッププロ棋士に勝つ将棋プロジェクト」特製システム
  • 阿伽羅(あから)は10の224乗という数を表し、将棋の局面の数がこの数に近いことに因んで命名された
  • ハードウエア部
    -東京大学クラスターマシン:
    -Intel Xeon 2.80GHz, 4 cores  109台
    -Intel Xeon 2.40GHz, 4 cores  60台
    合計 169台 676 cores
    -バックアップマシン:4プログラムそれぞれについて1台ずつ
    -CPU: Xeon W3680 3.33GHz 6cores
    -Memory: 24GB (DDR3 UMB ECC 4GBx6)※ 使用ハードウェアは当日変更される可能性もあります。(2010年10月6日追記)
  • ソフトウエア部
    -構成:国内トップ4プログラムによる多数決合議法(4つのプレイヤープログラムに局面を渡し、指し手を受け取り、もっとも多い手を指し手として返す)
    -合議マネージャ: 開発:電気通信大学伊藤研究室&保木邦仁
    -プレイヤー1:「激指」開発:激指開発チーム(鶴岡慶雅、横山大作)
    -プレイヤー2:「GPS将棋」開発:チームGPS(田中哲朗、金子知適ほか)
    -プレイヤー3:「Bonanza」開発:保木邦仁
    -プレイヤー4:「YSS」開発:山下宏

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