2019/06/30

無停電電源(UPS)のバッテリ交換

気温が上がってきたためか、無停電電源(UPS)が2台、相次いでバッテリ寿命ランプが点灯したのでDIYでバッテリ交換した。前回は2013/12月に交換していたので5年半ぶり。
オムロン製BY120SとBX75XS2の2台でどちらも一般的な12V, 7.2Ahの鉛シールバッテリーが2個使われている。
前回は初交換だったので安心のGS YUASA製にしたが、今回は1/4近い安値のLONG製バッテリにしてみた。Amazon、楽天、ヨドバシなども調べたが秋月電子が一番安かった。
GS YUASA製は5年半使えたが、3年ぐらい使えるなら次もLONG製かな。

簡単に交換手順の紹介。写真はBY120Sのものでバッテリ交換の赤いランプが点灯している。
①まずはねじ止めしてある蓋を外して、②赤と黒のコネクタを外して、③仕切りの金属板を上にずらして取り外す。
それからバッテリーを手前に引き出す。
結線はこんなふうに直列接続になっている。
これを新しく購入したLONGのバッテリーに交換。端子の抜き差しだけで半田付けは必要ない。バッテリーを固定していたテープも元のテープを再利用。
ホットスワップ対応なので接続機器の電源は落とさなくて大丈夫。バッテリ交換後しばらく充電して電圧が上がると自動的に赤ランプが消えて復旧する。では次は3年後(?)に。




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