2010/01/30

Express5800/S70(タイプSD)のCPUアップグレード

Celeron E3200が底値になっているので、地デジサーバにしているExpress5800/S70(タイプSD)のCPUを交換しました。E3200は品薄で手に入らなかったのでE3300になりましたが。

Intel® Celeron® Processor Family E3300

sSpec Number:

SLGU4

Package Type:

LGA775

CPU Speed:

2.50 GHz

ManufacturingTechnology:

45nm

PCG:

06

Core Stepping:

R0

Bus Speed:

800MHz

CPUID String:

1067Ah

Bus/Core Ratio:

12.5

Thermal Design Power:

65W

L2 Cache Size:

1MB

Thermal Specification:

74.1°C

L2 Cache Speed:

2.5GHz

VID Voltage Range:

0.85V – 1.3625V

インテル Boxed Intel Celeron E3300 2.50GHz 1M LGA775 BX80571E3300

BIOSを書き込んだ後、電源を入れるとWindows XPが起動せず。RAID設定が元に戻っていたのでIDEに変更して正常起動。

CPUクーラーの取り外し方も写真入りで紹介されています。標準クーラーをそのまま使いました。久しぶりにストックしていたシリコングリスの出番でした。

ついでに「Celeron E3300 を Inspiron 530s と Express5800/S70 タイプ SD に載せてみた」を参考にCPU交換前後でベンチマークをとっておきました。 定格で使っている限りは消費電力はほとんど変わりません。Coreが2つになったので地デジ録画しながら視聴するのにも余裕ができました。

Celeron 440 2.0GHz (標準)Celeron E3300 2.5GHz

アイドル時

56W, 40°C (負荷0)

56W, 30/25°C (負荷0/0)

動画再生時

66W, 45°C (負荷40~70%)

66W, 37/31°C (負荷20~35%)

ORTHOS

75W, 54°C (負荷100%)

79W, 40/35°C (負荷50%)

ORTHOS: Stress Prime 2004 v0.40.95.13、温度測定: SppedFan 4.40、消費電力: ワットチェッカー

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