年賀状書きの季節ですが、インクジェットプリンタを使って自前でカラー印刷している方も多いと思います。
インクジェットプリンタは本体を安く売って、消耗品のインクで回収するというビジネスモデルらしく、メーカー純正のインクはかなり割高なので互換品の詰め替えインクというのを利用しています。
インクカートリッジの上部に穴を空けてインクを補充しますが、下部から液漏れしないように蓋をします。蓋は初期の頃はシールでしたが、上の写真ではゴムの蓋になっています。
更に改良型ではカートリッジをはめ込むようになっていてワンタッチで簡便に作業できます。
インクを注入したあと、先端を抜くときに液がまわりこんで汚してしまいます。上の写真のものは先端を細長くして液漏れしにくいように改良されていますが、樹脂の濡れ性が高いのでどうしても液がまわりこんでしまいます。
上の写真のタイプが一番使い勝手がいい補充キットです。注射器型は金属なので濡れ性が低く、補充液がまわりこみません。カートリッジなので交換も簡単です。 補充液も量が多いほうが割安になっています。
今使っているプリンタはインク切れ検知機能が付く前のキヤノンのプリンタですが、検知機能を無効にすれば最近の機種でもインクの補充は可能みたいです。
百円ショップでも詰め替えインクを扱っていますが、ここによると退色が激しいようです。互換インクを使うと色合いが変わるとか、目詰まりしやすいとか言われているので使用は自己責任で。
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