2014/10/25

マウスの修理(ロジクールマウスMX Revolution)

ロジクールマウスMX Revolutionの左ボタンのチャタリングを自前で修理するついでに寿命がきていた内部バッテリを交換した。必要な工具と部品はM570と同様
裏ブタにはT6の花形ネジが4箇所あり、いずれもゴム足の下に隠れている。


開けるとこんな感じで、フレキシブルケーブルで上蓋とつながっている。


バッテリとホイールを取り外したところ。ホイールのボタン付近に小さなスプリングが付いているので失くさないように注意。マイクロスイッチは綺麗に取り外すようなことはせず、ラジオペンチとニッパーで握りつぶしてからリード線をハンダゴテを使って抜き取って新しいスイッチに交換。


次にバッテリは手持ちのデジカメのDMW-BCE10の互換バッテリがサイズが近かったのでこれと交換。元バッテリのリード線を再利用して新バッテリの端子に半田付け(リチウムイオンバッテリを加熱するのは危険なので、半田付けに慣れていない方はやめましょう)。


M570マウスよりも組み戻しに手間がかかったがチャタリングは解消した。数日しかもたなかったバッテリも復活した。
この修理をしたのはしばらく前で、ホイールの具合が悪くなってしまい(フリースピンモードからクリックトゥクリックモードに戻らなくなって、スクロール量の微調整ができない)、残念ながら現在は使っていない。

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